怖い体験をした時の話・・・ふふふ（笑）

今日は会社で久しぶりに怖い話をしたので僕が昔体験した怖かった体験談を書こうと思います。

あれはまだ僕が20歳ぐらいの時でした。
ファミレスで自分を含め友達4人で夜ご飯を食べている時に1人の友達が『怖い場所行こうぜ』と言い出したんです。
僕たち3人は即答で『いいねぇ』と言ったのを覚えています。

話は変わりますがなぜ若い時ってこうゆう肝試し的な事が好きだったんだろう・・・
今誰かに行けって言われても絶対に行かないのに(ﾟдﾟ)！ってか行けない（笑）

・・・それで僕たちはその時まだ19時頃だったので現在地から高速道路を使って行ける範囲も含め各々携帯で検索しはじめたんです。
【当時の自分たち！！こんな下らない事にどれだけ金も時間かけるんだよっっっ！！】

それで話し合うこと数10分・・・ついに決まりましたよ。
伊〇にある古いトンネルです。
よくあるパターンだなぁ（笑）

だけどそのベタなのが結局怖かったりするんだよねΣ(ﾟДﾟ)

決まったら僕たちはさっそく高速道路にのり目的地へGO♪

季節はこれもまたベタですが夏です。
その日も夜なのに蒸し暑く湿気が多い日でした。

向かう道中、怖い話で盛り上がりながら途中コンビニにも立ち寄り気づくと辺りはひと気の少ない道路になっていました。
1人の友達がタバコを吸いたいと言い出したのでちょうど少し先に見えてきた天〇の道の駅によることにしました。

※写真は実際のトイレの写真ではありません。

駐車場には夜遅いのもあってか自分たちの車以外誰もいません。
時間は夜中の12時になるかならないかぐらいだったと思います。

友達2人は車を降りタバコに火をつけはじめ、僕ともう1人の友達はトイレに行きたくなり駐車場の隅っこにある公衆トイレに向かいました。

中に入ると小便器が手前に3つと奥に個室が2つありました。
個室のドアは1つは開いていて、1つは閉まっていました。

1つ開いているって事は誰も入っていない時は解放されているはずのドアなのになんで1つ閉まっているんだろうという疑問と同時にもう1つ疑問が・・・。

閉まっているいる個室の上についている蛍光灯が切れていて薄暗いというか結構暗くなってしまっているんです!!
仮に、仮にですよ！誰かがこの道の駅に徒歩で来たとしてトイレを利用しようとします。
その人は電気がついている個室と、電気が切れて薄暗くなっている個室どっちを使います？？(。´･ω･)?

この疑問を小声で友達に話しながら僕たちは用をたし始めました。
その瞬間・・・
ザーーーーーー。
水の流れる音。
しかも閉まっている個室のほうから。

顔を見合わせた僕たち、すかさずトイレに響く「キャハハハ」という女性の声。

僕は自分の用が友人よりも早く終わることを心から祈った。
じゃないと先に逃げられてしまうΣ(ﾟДﾟ)
ですが無常にも友人から聞こえるズボンのチャックを上げる音。

すかさず僕は『待っててくれ』と言いながら友人の袖をつかんでいた。

僕も用がおわり2人して外に飛び出しました。
外にいる2人に今起こった出来事を話し４人で確かめに再びトイレへ(;´Д｀)

なんとそこには信じられない光景が・・・・。
閉まっていた個室のドアは開いていて、消えていた蛍光灯はついていたのです。

もちろん僕たちがトイレを飛び出してから再び入るまでに、誰も出て行っていないし蛍光灯を交換してくれる業者のかたも出入りしていません。

文章にすると非常に怖さを伝えるのが難しいですが、ほんとに怖かった実体験になります。
また機会がありましたら怖かった実体験を語ってみたいと思います。