親父

今週のお題「おとうさん」・・・
と言うより親父のほうがしっくりくるので親父で。

我が家にとっての親父という存在は昔からとても恐ろしく厳しく冗談が通じない存在でした( ;∀;)

唯一の救いは週末しか家に帰ってこないこと。
まぁこんなこと本人に聞かれたら
『そんなふうに思っていたのか！？』
とうるさそうなのでここだけの話で（笑）

なぜ週末しか帰って来ないかというと、１４年近く単身赴任で家族のために働いてくれていたからなんです。
そのおかげで中学、高校と親父がいない平日はすこーーーーし悪ガキでいられましたΣ(ﾟДﾟ)

なので母親には苦労かけていたなと今となって良く思います。
すみませんでした。。。（天国の母へ）

では話を父親に戻しますと。
ここまで読んでくださった方には僕の父親はすごく厳しい人って印象しか与えられてないと思うんで、そこは違うんです！
厳しくなったのは僕が言うことをきかなくなっていったからであります( ;∀;)

小学生の頃は忙しい中でもキャッチボールや自転車の練習、釣りや散歩などなど大切な休みの時間を削って僕と過ごしてくれました。
今考えると趣味である油絵もほんとはもっとやりたかったんだろうなって思う。

髪の毛もいつも切ってもっらってたっけなぁ。

小さいころは転勤ばかりで新しい土地にいくと心ぼそっかった・・・
けど前を見ればそこにある親父の背中に家族みんなが救われた(*^^*)
たまにおちゃらけ過ぎて母さんに怒られたりしてね☆

今週のお題を書いているうちになんだかセンチメンタルな気分になってきてしまったので最後に先ほど話した父親の背中のエピソードを１つ。

デパートに行ったとき、少し先にエスカレーターに乗って行ってしまった父親の背中に追いつき思いっきり浣腸をしたら知らないおじさんでした。
その横には知らない子供。

家族を引っ張っている父親の背中はどの家庭のも大きいものなんだなと間違えてしまった自分に言い訳する僕でした（笑）